春の花観賞(県立大船植物園)

4月16日(日)快晴の中、県立大船植物園へ花観賞(リフレッシュツアー)に出かけ、春を満喫してきました。参加者は、利用者7名、わっかメンバー6名、総勢13名で高速道路を使いドライブも楽しみました。一週間前の天気予報では、曇りのち雨の予想で中止になるのかと大変心配していましたが、当日は五月のゴールデンウィークを思わせるような絶好の好天気に恵まれました。

9時前に麻溝公園に集合、総勢13名が4台の車に乗り、いざ出発です。保土ヶ谷バイパス、横浜新道と渋滞もなく順調に走り、10時過ぎには目的地である県立大船植物園に到着しました。入門を済ませゲート前の広場で、まずは全員集合の写真を撮りました。

                                    皆さん~ハーイチーズ!

振り向くと赤やピンクの花を咲かせた木々があり、その先には芝生の広がりが見えます。ワクワクした気持ちになり早速、そちらに行きました。赤やピンクの花は、シャクナゲでした。芝生の周りにはチュウリップやパンジーの花壇が続いていました。参加者の皆さんから、異口同音に”綺麗だ、素晴らしい”等の感嘆の言葉が出ました。それぞれ思い思いに花を求めての散策になりました。

お花見といえば桜、それもソメイヨシノですが・・・残念至極、先週に見ごろが終っていました。でもまだまだ、ソメイヨシノ以外の桜が、咲き誇っていました。花が薄い緑色のギョイコウ、ウコン桜などなど、色々な桜を堪能できました。他にツツジ、ボタンなども咲いていました。S君は、持参のカメラでナイスショットをいろいろ写していました。さぞ記念になる傑作が撮れたことでしょう!Kさんは、わっかのNさんを相手にノリノリでダンスを楽しんでいました。

           とても綺麗ですね、癒されます!

          濃いピンク色で煌びやかですね!
 
楽しみな昼食は、食堂でうどんやカレーライス(1番人気)を食べました。しばし休憩した後は、芝生広場でお弁当を広げているたくさんの家族連れの中を横切り温室に向かいました。温室には、様々な色の洋ランが咲いており、さながら高級な花屋さんにいる感じでした。さらに食虫植物のウツボカズラ、バナナの花(バナナの房の下にライオンの尻尾みたいに伸びてその先に花がありました。)。おなじみのハイビスカス、ブーゲンビリア、熱帯スイレンなどなど、名前も覚えられないたくさんの熱帯・亜熱帯の珍しい植物が咲き乱れていました。


温室を出た前の芝生の上で腰を下ろし一休み、そんなに長く座っていないのに何かおかしい、おしりが湿っぽくなってきました。だから座るときには、ビニールシートがいるんですね!それからようやくゲート前に戻り、日陰に置いてあるテーブルでほてった体を休めました・・・安堵です!数日続いた夏日の中、今日は特に日差しが強かったようです。全員が戻ったところで、県立大船植物園を後にしました。
帰路も順調で、到着場所の麻溝公園には、予定より1時間も早く午後2時には、無事到着しました。
たくさんのすてきな花を見て、充実した春の花観賞ツアーとなりました。参加された利用者、わっかメンバーの方々、大変お疲れさまでした。

リフレッシュツアー実行委員会