江ノ島水族館を訪ねて
2007/06/17
関東地方の入梅宣言間もない、6月17日恒例のわっかのリフレッシュツアーが開催されました。

目的地はリニュアールオープンした江ノ島水族館

「タノシミダー」

私もこのところ2回続けてツアーに参加できず紀行記の投稿も久しぶりです。

利用者10名わっかスタッフ9名に

麻溝台ホームのスタッフ3名がツアー見学の為参加され

総勢22名の大所帯が6台車の車に分乗して出発進行。

先頭を走るわっか所有の福祉車には、ナビが装備されているので道に迷う心配は有りません。

「へェー、タイシタモンダ」

私の乗った車の同乗の方は、

ツアー初参加の目の不自由なBさんと、

とっても明るいガイドヘルパーの

Kaさん(わっかのスタッフです)

ドライバーのKo氏です。

社内は吉本興業常態で

Bさんは、笑いすぎて腹痛で苦しんでいました。

江ノ島に近づくにつれ交通渋滞が激しくなり予定時刻に目的地に到着できませんでした。

海には湘南名物のウィンドサーフィンやヨットの白い帆が海の上を滑べっていていました。
チケットを買うのも、もどかしく一同水族館に吸い込まれる如く入りました。

館内は混雑していましたが中は冷房が効いていて、気持良く

クラゲの水槽ゾーンはまるで竜宮城のようでした。(行った事ないくせに、いい加減な事言うな)


クラゲのイメージは電気クラゲ、越前クラゲ、赤クラゲなど悪者でしたが、

下の写真のようなカラフルで可愛らしい生き物でした。

次に相模湾の大水槽では魚屋でお馴染みの魚がたくさん回遊していました。

わっかのK氏は鰯や鯵の群れを見てサシミやタタキしたら旨いだろうなと、よだれを垂らしていました。

なんてデリカシーの無い人でしょうと利用者のN氏が言ってたぞー

圧巻はイルカのジャンプ。 「下の写真見てね」  良く調教されたイルカです。

私など女房一人調教できずに、います。

そーだ今度水族館に調教をお願いすることにしよう。


少し遅くなりましたが昼食です。

ドライバーのWa氏はワラジのようなハンバーグに喰らい付いていました。

緑風園に入所されているT氏とH氏の二人もわっかスタッフのサポートで美味しそうに、食べていました。

腹も満タン、心残りはお土産が買えなかった事かな。

道もかなり渋滞しているようなので帰路につきました。
帰りの車中、Bさんからすばらしい体験談を聞かせて、頂きました。

内容は次の通りでサポーターのKaさんの(気配り、目配り、金配り)で

ヤドカリと小さなサメに触れる事ができ、とても感激されていました。

       さすがわっかのツアーだ!  

私が大人になって、初めて水族館に行ったのは

池袋のサンシャインの中に有る水族館に当時の恋人(現在の恐妻)とデートの時でした。

いつものツアーとおもむきを異にして、身も心も癒され、(ついでに財布も癒されればいいのに)

メルヘンチックなツアーでした。
見学時の安全確保の為車椅子も準備して頂き、至たれり尽くせりでした。

わっかの皆さんには感謝、感謝・・・皆さんには足を向けて寝られません。

ですから今夜からお尻を向けて寝る事にします。
後書き

くだらなくて、取り留めの無い文章で、失礼しました。

大部分は本当の話とチョッピリの冗談を書いてみました。

お読み頂いた方々の落胆ぶりが目に浮かびます        T・N


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