2005年11月20日



 『わっか』恒例のオータムリフレシュツアーが
11月20日に行われました。  
心配した天気も普段行いの良い私のお陰でまあまあでした。
集合場所である相模原北公園駐車場に参加申し込み者全員と『わっか』のスタッフが定刻前に揃いました。

参加メンバーは、利用者とその家族16名と『わっか』 のスタッフ9名が
6台の車(内『わっか』所有の車椅子搭乗車両2台に分乗し、
忍野八海と山中湖に向けて『わっか』のツアーが始まって以来の
大キャラバン隊の出発です。

新小倉橋渡り長竹を経て青山を抜け、道志みちに入り、両国橋を渡り奥道志村に入るとほどなく、
道の駅なる施設が有り、ここで一休みし道沿いを流れる道志川の清流しばし眺めていると
元気だった頃の思い出が走馬灯のごとくよみがえってきました。

一時間程走ると予約を入れておいたお食事処に到着、
水車回っている古民家風の洒落た作りで、静かな所で名物のほうとうを皆で食べ舌鼓を打ちました。

(さすが『わっか』の企画だ)

その後 神秘的な忍野へ行き霊峰富士はついに、
姿を見せず、足元には、八海(小さな池)が富士山の伏流水が地底からこんこんと湧き出た水を貯め、
水中には水草が沢山生えており大きな鱒や鯉等も泳いでおり
覗いているとその透明度に吸い込まれるようでした。 

二番目の目的地山中湖に行きましたが
あいにく雲がでてきて、気温も下がり湖面を渡る風が冷たくガタガタブルブルで、のんびりと観光ができませんでした。
富士の裾野も薄紫色に染まり始めきたので、少し早いが、帰路につく事にしました。
皆さん心心地よい疲れをお土産に車に乗り込みました。

私は『わっか』を利用し始めてかれこれ四年になりますが、年に三、四回行われる『わっか』のイベントには、ほとんど参加しています。

なかなか外出する機会も無く、ともすると家にひきこもりがちになりますが、いつも楽しい企画で私達を楽しませてくれる『わっか』に感謝・・

あつかましい事ですが、リクエストが有ります。
来春から初夏にツアーの予定があるようでしたら立川の昭和記念公園、から府中の深大寺の植物園の見学と名物の蕎麦食べるツアー企画して、戴けたらなーと夢みています。

スタッフの皆様お疲れさまでした。 T.N

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