春の花観賞(花菜ガーデン)

 4月19日(日)は、待ちに待ったリフレッシュツアー花菜ガーデン(平塚市)の出発日です。三日も続いていた晴れの天気が今朝はちょっと曇りがちでしたが、それにもめげず心もウキウキ、参加者20名が麻溝公園に集合しました。9時過ぎに車5台で、いざ出発です。しばらくして相模川にかかる昭和橋を渡ります。土手沿いのアカシアや雑木の若葉が目に入ってきました。Kさんが、”私、この時期の若葉の色が好きなのよ!”と感動しきり。
厚木市内は渋滞もなくスムーズに進行です。小田原厚木道路に入り両側には水の無い田んぼと畑が視界いっぱい広がり、快適なドライブを楽しみ、相模原市内からいつも見ている大山も形が変わって面白い眺めでした。平塚ICを出てすぐに目的地の”花菜ガーデン”に予定の時間に到着です。

  花菜ガーデンのゲートを入りメインロードを進むと芝生の広場に出、その先には小高い丘 ”三日月山” があり斜面にはさまざまな花が咲いているのが見渡せました。芝生を足の裏に感じながら ”三日月山” の下へ、花畑前のベンチに集まりまずは最初の記念撮影です。何も合図を送らず写真を撮ったので抗議あり、最高の笑顔になってもらい撮り直しました。

集合写真
集合写真~です

 お花畑の間を観賞しながら斜面を上がり、”三日月山” の上に出るとその先の下にはチューリップの群落が現れ ”わっ~!きれい!” の歓声があがりました。黄色やピンクなど色とりどりに咲き誇るチューリップの間を気持ちよく散策しました。ただ写真付け説明プレートがあったのですが、数が多くとても頭に入ってこない状況でした。

三日月の丘
三日月山の丘

三日月の丘2
三日月山の丘パート2

チューリップ畑
チューリップ畑

 さてその先にはエッセイ ”園芸家12ヶ月” を書いたチェコの ”カルレ・チャペック” の家と庭があり中に入って何があるのか見学、Yさんは何故か池の金魚に見とれていました。

池よこの花
池よこの花

 野菜畑の先に行くと ”尾根見の池” があり、花はまだまだだけど睡蓮が浮いていました。

尾根見の池
尾根見の池

 右側の小道を行くと青い絨毯のように背の低い花が咲いていて名前は ”イングリッシュブルーベル” と表示がありました。この辺まで来るとそれぞれに興味のあるところに立ち止るため、皆さんどこにいるのかばらばらになる。”風ぐるま迷図” ではクレマチスが咲いていました。”薔薇の轍” ここには1160種のバラがあるそうですが、あいにくまだ咲く時期には早かったようです。

 ”春告げの小道” ではハナモモが一本の木で紅と白の花を咲かせていました。名前は ”源平” だそうです。なるほど ・・・とその命名に感服しました。

ハナモモ
ハナモモ

 ”春告げの小道” をとおってメインゲートに戻り、少し時間が早かったのですが、レストランに入って昼食を取りました。メニューにはイタリアンで神奈川県産の食材を生かした料理とのこと、味はなかなかで大変おいしくいただきました。Sさんは、デザートからコーヒーまでフルコースなみに堪能されていました。

 さて、おなかを満たしたところでショップでお土産のお買い物です。そのあと隣接する湘南JAが経営する ”あさつゆ広場” に三々五々流れて、新鮮な野菜や花の苗を手に入れて帰路につきました。帰りも渋滞もなく順調に麻溝公園に到着し、午後2時半に解散しました。沢山の花を見たり新鮮な野菜を買ったりし、充実した楽しい一日が過ごせました。参加された皆様との再開を楽しみにしています。ありがとうございました。

リフレッシュ実行委員会

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