ざる菊＆相模原遺跡巡り
寒暖の差が激しい今秋、１０月３０日（日）にリフレッシュツアーを実施しました。寒い一日となってしまいましたが、寒さを吹き飛ばす充実した楽しいツアーでした。参加者は、利用者９名、わっかメンバー６名、総勢１５名でした。ツアーの行程は、ざる菊の観賞、指定遺跡「勝坂遺跡」巡り、モナの丘での昼食、午後は約２万年前の後期旧石器時代末の遺構である「向原遺跡」を見学しました。向原遺跡学習館では、職員の話に真剣に聞き入る参加者の様子が印象的でした。そして″相模原には、こんなところがあったんだ”・・・と感慨深い、驚きの一日でもありました。
本日のご一行様です。
「ざる菊」は、ざるを伏せたような形の株に沢山の菊の小花が咲いていました。天候不順のためか開花が遅く、つぼみが多い中、黄色い菊は、きらびやかに咲いていまた。秋の風物詩として楽しませてくれました。とっ～ても癒されました・・・！
黄色のざる菊がきれいですね！
モナの丘で昼食です。お腹がすいたよ～ん。オーダーしたのは、インド人が作った本格派のカレーでした。美味しくいただきました。「オレのはバカに辛かったよ！」と叫ぶ人もいました。
あ～美味しいですね！
こちらも美味しそうなメニューですね！
至福の一時です。
ご夫婦で参加です。
次は向原遺跡の学習館にて、見学です。約２万年前、黒曜石が１００キロ離れた地から相模原の地までどのように運ばれたのでしょうか？摩訶不思議です。皆さん、真剣に見学していました。
向原遺跡学習館前で集合写真です。
今回は、南区の一地域を巡る身近な相模原再発見のツアーでした。今後も利用者さんのリフレッシュ、並びに利用者同士や「わっかメンバー」との交流を深める企画を予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。
リフレッシュ実行委員会